ミシン下糸は水平か垂直か

山口県宇部市でニットソーイングしてる正田千尋です。
布マスクを作るために、しまい込んでいたミシンを出した方が多いと思います。
私の実家の居間にも、忘れられかけていてホコリをかぶっていたのに急に脚光を浴びるミシンが!

SINGERミシン fitline6200

水平釜 ミシン あとりえ千尋の海

近頃は水平釜のミシンが多いですね。
このミシンは新しくないので自動糸調子などは付いていませんが、直線、ジグザク、飾り縫い?などいろいろな縫い目が選べる高級品です。
(祖母が使わないのになぜか買っていた)
初めて水平釜のミシンを触った時はこんないいものがあるなんて♪と感心しました。

垂直釜 ボビンケース あとりえ千尋の海


これは私のミシンです。水平釜に対しては「垂直釜」というのでしょうか?
ボビンをボビンケースに入れてからセットします。
「釜」は頑張って覗けば見えますが、ほぼ手探りですね。
慣れてしまえば難しくないですが、簡単さは水平釜の勝利。

ですが、垂直釜はボビンケースについてるネジの締め具合で、下糸の強さを調節できるってご存知でしたか?

好みの縫い目に調子をとるには

  • 上糸の強さ調節
  • 送り幅を調節
  • 押さえ圧を調節
  • 糸を選ぶ
  • 針を選ぶ

いろいろやってみて、満足いかないけど妥協することありませんか?

  • ボビンケースで下糸の強さを調節

これができたら満足な縫い目がバッチリですよ♪

私はニットソーイングクラブで初めてこれを知って、ますますミシンが楽しくなりました(*^^*)

水平釜の手軽さも捨てがたいですけど。(実家のミシン使わないなら持って帰っちゃおうと思っていた・・・)

当教室ではミシンも販売しています。
ニットソーイングクラブでミシンを購入するメリットについては別の投稿で。

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